【パドレス４－１ブレーブス】＠トゥルイスト・パーク
ブレーブスが「シティコネクト・ユニフォーム」を初着用する記念の一戦だったが、パドレスはフアン・ソトが先制の２号ソロを放ち、先発のマイケル・ワカが６回２安打10奪三振無失点の好投を披露。パドレスが４対１で勝利し、ブレーブスはシティコネクト初着用の試合を勝利で飾ることはできなかった。好投したワカは２勝目（０敗）、パドレス４番手のジョシュ・ヘイダーは３セーブ目をマーク。ブレーブス先発のチャーリー・モートンに今季初黒星（１勝）が記録された。
パドレスは３回表二死からソトが右中間への２号ソロを放ち、１点を先制。４回表にはジェイク・クロネンワースのヒットから一死３塁のチャンスを迎え、ルーグネッド・オドーアの打球が野選となって２点目を奪った。続く金河成（キム・ハソン）の二塁打で一死２・３塁とチャンスが広がり、ブレーブス守備陣のミスが出てパドレスが３点目をゲット。ブレーブスは８回裏にマット・オルソンのタイムリーで１点を返したが、パドレスは９回表一死１・３塁から暴投で貴重な追加点を得た。
３点リードの９回裏は守護神ヘイダーがマウンドへ。先頭のショーン・マーフィーに四球を与えたあと、オジー・オルビーズにヒットを許して無死１・２塁のピンチを背負ったが、ケビン・ピラーとマーセル・オズナを連続で空振り三振に仕留めて二死。暴投で２・３塁となったものの、オーランド・アルシアから空振り三振を奪い、４対１のまま試合を締めくくった。
