『有吉クイズ』埼玉のB級グルメ“川幅うどん”の危なすぎる食べ方に苦言続出「苦しそう」「いや危ない」

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4月11日放送のクイズバラエティ番組『有吉クイズ』(テレビ朝日系)2時間SPで、お笑い芸人の有吉弘行(48)とお笑いコンビ・錦鯉のふたりが幅の広いうどんを食べる場面があったが、その食べ方に苦言が集まっている。

この日、番組では「有吉とメシSP」として、食にまつわるVTRを放送。そのなかで、有吉が錦鯉とともに埼玉B級グルメが「本当にウマいのか」を検証するため、有名店を回ることになった。

問題となっているのは、埼玉のB級グルメ「川幅うどん」の発祥といわれているお店を訪ねた際の一幕。「川幅うどん」は鴻巣市を流れる荒川の川幅が日本一であることに因んで考案されたうどんで、麺の横幅が狭いものでも7センチあるとのこと。番組からは事前に「1本丸々すすれたのはボビー・オロゴン(57)だけ」という情報が教えられた。

しかし、これに有吉は「ナメんなよ」と言い出し、3人で自然と幅7センチ、長さ40センチある川幅うどんを一口で食べることに挑戦することに。有吉は「3人連続クリア目指しましょう」と意気込んでいたが、まず挑んだ錦鯉・渡辺隆(44)はあまりの太さと長さに困惑しつつ、比較的スムーズに食べ終えることに成功。とはいえ、食べ終えたあとは丼からなかなか顔を上げられず。「なかなか手ごわい」と呟いていた。

また、奥歯のない長谷川雅紀(51)も目を白黒させながらもようやく口に押し込み、咀嚼している間は口からボタボタと汁を垂らす事態に。飲み込むことには成功したが苦しんで食べたためかテンションはかなり低めだった。ラストの有吉も序盤こそ順調に口に入れていったが、中盤では何度かストップしてしまうことに。最後には口には食べ終えて成功したが、「結構な強敵だね」と明かしていた。

しかし、麺を無理して食べる様子に視聴者からは「苦しそう」「のどつめてしぬぞ、やめろ」「いや危ない危ない…」「吸う意味がわからない」といったドン引きの声が聞かれていた。

「本来川幅うどんは一口で食べるものではなく、有吉が勝手にボビー・オロゴンに対抗心を燃やして行った挑戦。しかし、苦しそうに食べる錦鯉の様子に、喉に詰まらせるのではないかと心配の声が続出。多くの人が危険すぎると感じたようです」(女性誌記者)

最後には普通のうどんも味わって食べていたものの、あまりに危険な挑戦だったようだ。

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