任期満了に伴う横須賀市議会議員選挙が16日、告示される。投票日は23日で、即日開票される。
定数は前回の40から1減の39となった。今回は前回より1人多い55人が立候補する見通しで、激戦となりそうだ。
現職は8人が引退、転身し、32人が立候補する見通し。元職1人、新人22人が出馬を予定している。
党派別では自民14人、公明7人、共産3人、維新2人、立民、社民、政女、参政が各1人。諸派1人、無所属は24人。
人口減が進む中、子育て支援策や観光振興策が争点になりそうだ。前回投票率は前々回に比べて3.26ポイント低い42.79%で、補選を除き過去最低となっていた。