新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区)で25日~5月15日の間、「支那そばや」が登場する。
過去に出店した約40店舗を3週間のリレー形式で出店するプロジェクト〈あの銘店をもう一度〉の一環で、今回は第15弾。
支那そばやは創業者の故・佐野実氏が1986年、藤沢市鵠沼海岸にオープンした。今回は佐野氏が書き留めていたレシピをもとに、「鵠沼 醤油(しょうゆ)らぁ麺」(1400円)などを限定復刻する。
当時、取引していた製粉会社の協力の下、佐野氏がラーメンに初めて使ったとされる希少な北海道産小麦「ハルユタカ」を使用。スープや具材にもこだわり、当時の味を再現したという。問い合わせは、同館電話045(471)0503。