「ヒョンデQちゃん」発進 出張整備EV車両、横浜に第1号導入

IONIQ5をベースとした「ヒョンデQちゃん」(ヒョンデ・モビリティ・ジャパン提供)

 ヒョンデ・モビリティ・ジャパン(横浜市西区)は18日、電気自動車(EV)などのアフターサービス時に駆け付ける整備専用車両「モバイルサービスカー」の稼働を開始した。ヒョンデの直営拠点「CXC横浜」(同市港北区)に第1号を導入。将来的には全国の拠点への展開を目指す。

 同社のEV「IONIQ(アイオニック)5」を改造した車両を活用する。愛称は「ヒョンデQちゃん」。各種整備用具や事務手続きに使うプリンターなどを搭載している。

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