渋谷区長選挙に立候補 菅原 深雪(すがわら・みゆき)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う渋谷区長選挙が4月16日告示、4月23日投開票の日程で実施されています。今回の渋谷区長選挙には届け出順に政治団体「旧統一教会と戦う日本第一党」新人の菅原深雪氏(61)、立民民主党が推薦、れいわ新選組が支持する無所属新人の吉田佳代子氏(60)、無所属新人の鈴木哲司氏(50)、無所属現職の長谷部健氏(51)の4名が立候補しました。本記事では「旧統一教会と戦う日本第一党」新人の菅原深雪氏についてご紹介します。

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新潟県旧 高田市出身、湘北短期大学卒業。現在は会社役員、「日本第一党」幹部を務める

菅原氏は新潟県旧 高田市(現 上越市)出身、湘北短期大学生活科学科卒業。服飾販売等を経て、現在は会社役員、政治団体「日本第一党」幹部を務めています。

菅原氏が掲げる政策とは

菅原氏は以下の施策を公表しています。

◎安心・安全な街づくりを目指します
・旧統一教会を解体し、カルト被害の無い安心して住める渋谷の街を目指します
・反セクト(カルト)条例を制定し条例に抵触する団体をカルト団体と認定します。
認定した団体を公表し、課税をします。
・あらゆるカルト被害者、宗教2世の救済に向けて区役所内に相談窓口を設置し、お一人お一人に合わせたカウンセリングと必要な支援をしていきます。

◎若者と子供への投資と福祉
・渋谷区では義務教育の学校、区立の小・中学校の給食費を完全に無償化にします。
・経済的な理由で進学を諦める若者に対して渋谷区在住の保護者がいる大学生と入学予定者の給付型奨学金の新設を提言いたします。
・本人の意欲や保護者の年収など一定のルールは設けますが返済不要にすることで学生生活や社会に出てからの返済リスクを無くします。

・生活保護は日本国民の必要とする全ての人に行き渡るようにします。
日本国民の生活は保障されなければなりません
・未収税金については延滞金賦課をいたしません。
・滞納者からの回収に区税を費やすことはいたしません

◎違法賭博パチンコへの課税
・法定外普通税もしくは特別税を渋谷区で制定し、パチンコ店舗へ課税をし子供と若者を育てる予算に回します。
・渋谷の街からパチンコ店を無くし治安のよい街をつくっていきます。

◎太陽光パネル新設建物への設置義務化反対を明言いたします
太陽光パネルのデメリットに対応しない限り渋谷区では義務化はしない方針を明言いたします。

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