大会連覇へ田中裕基が首位浮上 1打差に秋吉翔太/男子下部

連覇に向け首位に浮上した田中裕基 ※撮影は初日(提供:JGTO)

◇国内下部ABEMAツアー◇i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 2日目(20日)◇筑紫ヶ丘ゴルフクラブ(福岡)◇6928yd(パー72)

20歳の田中裕基が1打差2位から出て、5バーディ、1ボギー「68」で回り、通算11アンダーとして単独首位に浮上した。前年大会に続くツアー2勝目を目指して残り18ホールに挑む。

1打差2位には初日首位スタートの秋吉翔太。平本世中(せじゅん)、鈴木晃祐の2人が通算8アンダー3位で続いた。

通算7アンダー5位には和田章太郎、高橋竜彦、北村晃一、照屋佑唯智、松田一将の5人。2週前の今季開幕戦を制して連勝を狙う杉原大河は「67」で回り、通算6アンダー10位で最終日に臨む。

石川遼の弟、石川航は通算3オーバー106位で予選落ちした。

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