4月16日に告示された台東区長選挙には、自民党と公明党が推薦する現職の服部征夫（はっとり・ゆくお）氏（80）、新人の堀越秀生（ほりこし・ひでお）氏（58）の無所属2名が立候補しました。投開票は4月23日に行われます。
今回は服部区政の是非、コロナ禍や物価高の影響を受ける暮らしへの支援策などが争点と考えられます。
世界に輝くたいとうのために、新たな活力で未来を拓きたい 服部氏
服部氏は東京都生まれ、日本大学法学部卒業。ブリヂストンタイヤ東京販売株式会社勤務、元 国務大臣・駐ソ連大使山田久就氏秘書を経て、1975年から台東区議会議員を通算5期、1999年から東京都議会議員を5期連続で務めました。2015年の台東区長選挙で初当選、今回は3期目を目指しての立候補となります。
服部氏は以下の政策を掲げました。
区民と一緒に歩く区長でありたい 堀越氏
堀越氏は東京都台東区生まれ、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。NTT（日本電信電話株式会社）勤務、安田火災（現 損保ジャパン日本興亜株式会社）勤務を経て、1999年から台東区議会議員を通算6期務めました。
堀越氏は以下の政策を掲げました。
