墨田区長選挙は新人と現職の一騎打ち!4月23日投票

4月16日に告示された墨田区長選挙には、共産党が推薦し立憲民主党が支持する新人の實藤政子(さねふじ・まさこ)氏(57)、自民党と公明党が推薦する現職の山本亨(やまもと・とおる)氏(61)の無所属2名が立候補しました。投開票は4月23日に行われます。

今回は山本区政の是非、学校の給食費の無償化などが争点と考えられます。

小さな手と交わす大きな約束を果たしたい 實藤氏

實藤氏は福岡県久留米市生まれ、九州大学法学部法律学科卒業。電機メーカーのシステム機器事業子会社を経て、2008年からフリーランスとしてロジスティクスを中心とするコンサルティング業務を開始、2021年に墨田区にて株式会社シーズコンサルティングを立ち上げ、代表取締役に就任しました。

實藤氏は以下の政策を掲げました。

墨田区長選挙 選挙公報

人をつなぎ、人がつながるすみだを、次世代につなげたい 山本氏

山本氏は東京都墨田区出身、青山学院大学経済学部経済学科卒業。日産火災海上保険株式会社、都議会議員秘書、損保・生保代理店の小玉産業株式会社役員を経て、2007年から墨田区議会議員を2期連続で務めました。2015年の墨田区長選挙で初当選、今回は3期目を目指しての立候補となります。

山本氏は以下の政策を掲げました。

墨田区長選挙 選挙公報

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