渋谷区長選挙は新人3名と現職の争い!4月23日投票

4月16日に告示された渋谷区長選挙には、政治団体「旧統一教会と戦う日本第一党」新人の菅原深雪(すがわら・みゆき)氏(61)、立憲民主党が推薦しれいわ新選組が支持する無所属新人の吉田佳代子(よしだ・かよこ)氏(60)、無所属の新人の鈴木哲司(すずき・てつじ)氏(50)、現職無所属の長谷部健(はせべ・けん)氏(51)の4名が立候補しました。投開票は4月23日に行われます。

今回は長谷部区政の是非、子育て・福祉政策の充実などが争点と考えられます。

旧統一教会と戦う区長になります 菅原氏

菅原氏は新潟県旧 高田市(現 上越市)出身、湘北短期大学生活科学科卒業。服飾販売等を経て、現在は会社役員、政治団体「日本第一党」幹部を務めています。

菅原氏は以下の政策を掲げました。

渋谷区長選挙 選挙公報

税のプロが、あなたの負担を減らす区政に変えます 吉田氏

吉田氏は東京都渋谷区生まれ、日本大学理工学部数学科卒業。税理士として外資系および国内会計事務所勤務を経て、1999年に吉田佳代子税理士事務所を開業しました。2007年から渋谷区議会議員を4期連続で務めました。

吉田氏は以下の政策を掲げました。

渋谷区長選挙 選挙公報

誰もが安心して暮らせる渋谷を実現します 鈴木氏

鈴木氏は國學院大學文学部神道学科卒業、新潟医療技術専門学校救急救命士科卒業。帝京大学医学部附属病院救命救急センター等を経て、地域医療連携推進法人医療戦略研究所医療チャプレン、鈴鹿医療科学大学保健衛生学部救急救命学科設置準備室室長、鈴鹿医療科学大学保健衛生学部救急救命学科学科長・教授等を歴任しました。また神職でもあり、渋谷区では青少年対策地区委員、保護司などの社会活動を行っています。

鈴木氏は以下の政策を掲げました。

渋谷区長選挙 選挙公報

渋谷区の可能性を、さらにカタチにしていきます 長谷部氏

長谷部氏は東京都渋谷区生まれ、専修大学商学部卒業。株式会社博報堂を経て、ゴミ問題に関するNPO法人greenbirdを設立しました。2003年から渋谷区議会議員を3期務め、2015年の渋谷区長選挙に初当選。今回は3期目を目指しての立候補となります。

長谷部氏は以下の政策を掲げました。

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