4月16日に告示された高松市長選挙には、無所属新人の灘波博司(なんば・ひろし)氏(63)、自民党・公明党が推薦する無所属現職の大西秀人(おおにし・ひでと)氏(63)の2名が立候補しました。投開票は4月23日に行われます。
今回は現職の市政運営に対する評価などが争点と考えられます。
高松をNo.1のまちに 灘波氏
灘波氏は香川県高松市出身、香川大学経済学部卒業。東京海上火災保険株式会社を経て、30歳で香川トヨペット株式会社に入社。代表取締役社長、香川トヨペットリース株式会社会長などを歴任しました。
灘波氏は以下の政策を掲げました。
夢と誇りが持てる世界都市・高松を目指して! 大西氏
大西氏は香川県丸亀市生まれ、東京大学法学部卒業。自治省(現 総務省)に入省し、島根県総務部長、総務省地域放送課長などを歴任。2007年高松市長選挙で初当選、以降4期務めました。今回は5期目を目指しての立候補となります。
大西氏は以下の政策を掲げました。