「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編で上弦の肆・半天狗が分裂した鬼の新キャスト決定

フジテレビ系で放送中の「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」(日曜午後11:15)から、主人公・竈門炭治郎(声・花江夏樹)らと対峙(たいじ)する上弦の肆(し)・半天狗が分裂した鬼の新キャスト4人が決定した。

原作単行本・全23巻で累計発行部数が1億5000万部を突破した漫画「鬼滅の刃」(集英社ジャンプ コミックス)を原作としたアニメ「鬼滅の刃」。2019年4月から「テレビアニメ『鬼滅の刃』竈門炭治郎 立志編」の放送が開始し、20年10月には「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が大ヒットを記録した。そして、21年12月からオンエアされた「遊郭編」に続き、「刀鍛冶の里編」では、炭治郎たちの新たな任務を描く。

そして、上弦の肆・半天狗が分裂した鬼である積怒役を梅原裕一郎、可楽役を石川界人、空喜役を武内駿輔、哀絶役を斉藤壮馬が務める。

梅原は「喜怒哀楽の“怒”担当ということで、彼に満ちている怒りに寄り添えるように全力で演じさせていただきます。 テレビアニメ『刀鍛冶の里編』をよろしくお願いいたします」とアピール。

石川は「半天狗の仲間たちと共に、炭治郎たちに立ちはだかる壁として全力で演じ切ろうと思います。可楽のごとく目の前の敵との戦いを楽しみながら、ぶつかっていきます。『刀鍛冶の里編』、どうぞ最後までご注目ください!」と呼び掛ける。

武内は「一番ウキウキしている鬼で、声を当てていてとても楽しかったです。 頑張ってみんなで炭治郎御一行を倒したいと思いますので、最後まで応援、何卒宜しくお願いいたします!」とコメント。

斉藤は「世界中で愛されているこの作品に関われる喜びと自覚を持ち、全力で“哀”の感情に向き合ってまいります。それぞれの戦いがどう描かれるのか、ぜひ放送でご覧くださいませ!」と予告している。

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