アメフト、神奈川・海老名で初のXリーグ交流戦 500人を無料招待 子ども向けイベントも実施

 神奈川県海老名市をホームタウンとするアメリカンフットボールチーム「富士フイルム海老名ミネルヴァAFC」と相模原市を拠点とする「ノジマ相模原ライズ」による「海老名市長杯 Xリーグ交流戦」が5月4日、海老名市社家の海老名運動公園陸上競技場で開かれる。同市内では初の社会人アメフトの試合で、同市内在住・在勤・在学の500人を先着で無料招待する。

 同市と海老名商工会議所、「富士フイルム海老名ミネルヴァAFC」の母体の「海老名ミネルヴァエーエフシー」の3者が1月、包括連携協定を結び、チーム名に「海老名」を入れるとともに、同市がホームタウンとなった。交流戦は富士フイルム海老名ミネルヴァAFCが主催し、無料観覧席を設ける。キックオフは午後1時。

 試合に先立って同日午前中、子どもたち向けイベントも実施。アメフト選手を追いかける「アメフト鬼ごっこ」、タックルの代わりに腰に着けたフラッグを取る「フラッグフットボール」の体験会(いずれも5月1日までの事前予約制)などを行う。問い合わせは市文化スポーツ課電話046(235)4927。

© 株式会社神奈川新聞社