坂口憲二が9年ぶりのドラマ出演!「風間公親-教場0-」で木村拓哉の“裏のバディ”に

坂口憲二が、フジテレビ開局65周年特別企画「風間公親-教場0-」(月曜午後9:00)で、木村拓哉演じる主人公・風間公親の“裏のバディ”となる刑事に扮(ふん)する。

木村主演で2020年と21年に新春スペシャルドラマとしてオンエアされた「教場」。警察学校の“教場”ではなく、キャリアの浅い若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システム“風間道場”という新たな舞台での、風間の姿を映し出す。風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。

18年3月に厚生労働省指定の特定疾患である特発性大腿骨頭壊死症を発症し、無期限で芸能活動を休止してきた坂口。活動休止中はコーヒーの焙煎(ばいせん)士として、自身のSNSを中心に元気な姿を発信していた。そんな坂口がドラマに出演するのは、14年の「続・最後から二番目の恋」以来、9年ぶり。主演の木村との共演は04年の「プライド」(ともにフジテレビ系)以来、実に19年ぶりとなる。

坂口が演じるのは、刑事・柳沢浩二。風間の所轄署時代の後輩で、風間が新人刑事とバディを組んで捜査をする裏で、柳沢はある事件について情報収集しており、決して表には出ない風間の“裏のバディ”として暗躍する。柳沢というキャラクターが、何話のどのシーンで登場するのかは明かされておらず、今後のドラマの展開とともに期待だ。

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