江口のりこが「フィクサー Season2」でキーパーソンとなる検察官役。Season1・第3話に初登場

江口のりこが、WOWOWで7月9日から放送・配信される「連続ドラマW フィクサー Season2」(日曜午後10:00)にレギュラー出演することが分かった。また、それに先駆けて「連続ドラマW フィクサー Season1」(日曜午後10:00)の本日5月7日放送・配信の第3話に登場する。

政界、財界、法曹界など、どこの世界にも物事には表と裏がある――。主演・唐沢寿明と、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家・井上由美子氏がタッグを組む「フィクサー」は、世の中を裏から操る謎のフィクサー・設楽拳一(唐沢)の暗躍と、金と権力に群がる人間たちの姿を、3シーズンにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。フィクサーを主人公として本格的に描く連ドラは、これまで日本にはなく、初めての試みとなる。

江口が演じるのは、検察官・佐々木雪乃。Season1・第3話では、設楽の闇に包まれている過去のシーンで、彼が逮捕・起訴され服役するきっかけとなったエピソードが垣間見える。そこで、雪乃が設楽の因縁の相手であることが明らかになる。

Season2のテーマは「冤罪(えんざい)事件」。キーパーソンとなる役柄に扮(ふん)する江口は、「とにかく脚本が面白くて、早く続きが読みたい!とワクワクしたほどです。共演の唐沢さんはおちゃめな面と寡黙な面をお持ちで、現場を引っ張ってくださいました。町田(啓太)さんは本当に心(しん)のあるすてきな俳優さんなので、再びご一緒できて、とてもうれしかったです」と語っている。

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