【アスレチックス１－５ロイヤルズ】＠カウフマン・スタジアム
前日の試合に勝利したことで今季初の連勝をマークしたアスレチックスは、ロイヤルズ３連戦のスイープを目指したが、１点ビハインドで迎えた８回裏に２番手の藤浪晋太郎が３失点。そのまま１対５で敗れ、今季初の３連勝を成し遂げることはできなかった。ロイヤルズ先発のライアン・ヤーブローは６回途中３安打１失点で今季初勝利（４敗）をマーク。アスレチックス先発のメイソン・ミラーは６回５安打２失点の力投を見せたが、２敗目（０勝）を喫した。
ロイヤルズ３連戦の初戦で先発投手が今季初勝利を挙げ、前日の第２戦では今季初の連勝をマークするなど、明るい話題が続いていたアスレチックス。スイープを目指した第３戦は、先発のミラーがサルバドール・ペレスに７号先制ソロを浴びながらも６回５安打２失点と力投したが、打線が４安打１得点に封じられ、２番手の藤浪が１点ビハインドの８回裏に３点を失うなど、ロイヤルズ３連戦のスイープを逃した。
藤浪は７回裏から２番手として登板し、二死からヒットを浴びながらも無失点。８回裏も続投したが、無死１・２塁からニック・プラットに２点タイムリー二塁打を浴び、一死３塁となったところで降板した。残した走者がマイケル・マッシーの犠飛で生還したため、藤浪は１回1/3を投げて４安打３失点。与四球はなかったものの、38球のうちストライクは19球にとどまった。今季の防御率は13.50から13.94へ悪化している。
The post アスレチックス３連勝ならず 藤浪は１回1/3を投げて４安打３失点 first appeared on MLB.JP.
