細田佳央太主演「ドロップ」ポスタービジュアルが解禁。SP予告映像も公開

細田佳央太が主演を務め、WOWOWで6月2日から放送・配信される連続ドラマW-30「ドロップ」(金曜午後11:00)。このたび、総勢13人の俳優陣によるポスタービジュアルが解禁された。彼らのたまり場となっているゲームセンターをバックに、真っすぐなまなざしを向ける5⼈が印象的なデザインとなっている。

品川ヒロシが自身の青春時代をベースにつづった小説「ドロップ」は、2009年には品川が監督・脚本を務めて映画化。この作品を、14年の時を経て、自らの手で連ドラとしてリブートすることになる。名門私立中に通っていたが、不良漫画に強く憧れ、本物の不良になるべく公立の狛江北中に転校した主人公であり、品川本⼈の自伝的キャラクター・信濃川ヒロシを細田が熱演。さらに、狛江北中の不良グループのメンバーで、一度キレたら手がつけられなくなる狛江北中の圧倒的No.1・井口達也を板垣瑞生、けんかは苦手で、万引き、窃盗、空き巣など、盗みの天才の通称・ルパンこと安城豊を森永悠希、非常に冷静な性格で状況把握能力も高く、グループ内で頭脳的なポジションを担う森木隆を林カラス、お調子者であまり深く物事を考えない言動が多い通称・ワン公こと山崎秀樹を大友一生が演じる。そのほかにも、田鍋梨々花、中村里帆、佐津川愛美、DOBERMANINFINITY/劇団EXILE・SWAY、バッドボーイズ・佐田正樹、JO1・金城碧海、波岡⼀喜、三浦誠己、深水元基らが集結。さらに、高橋侃、兵頭功海、松本享恭、長田拓郎など、フレッシュな若手俳優が強敵ヤンキー役として参加する。

そして、アクションシーン満載のスペシャル予告映像も併せて公開された。細田、板垣らによるド派手な大乱闘シーンや、JO1・金城の切れ味鋭い蹴り技など、躍動感あふれる内容になっている。

今回のリブート版は、品川が本作の脚本執筆にあたり、新たにオリジナルストーリーを追加しており、新しいキャラクターが登場。不良たちのけんか、友情、プライドなど男臭くて熱い⻘春群像劇は、上質なヤンキーアクションとして新たに生まれ変わる。

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