船橋市で旬を迎えたブランド野菜の出来栄えがお披露目されました。
船橋市内の生産者らが５月８日、船橋市役所を訪れ、ブランド野菜の船橋にんじんや小松菜、それに枝豆などの２０２３年の出来栄えを松戸徹市長に報告しました。
お披露目会では、加工品も並べられ、参加者らは試食で、船橋にんじんの甘みを活かしたジュースや、ミルクをベースに小松菜のペーストを混ぜ込んだ「小松菜ジェラート」、それに採れたての「茹で枝豆」の味を楽しみました。
地元の野菜を堪能した松戸市長は、「素晴らしい野菜を育ててくれる生産者の努力に感謝している。これからもおいしい野菜を作ってほしい」とその出来栄えを称えました。
これらの野菜は収穫時期を迎えていて、船橋市内の農産物の直売所などで販売されているということです。
JAいちかわ船橋人参共販委員会 湯浅勇一 委員長
「ドレッシング等は、ニンジンでこれだけできるんだというのを、皆さんに知ってもらいたくて販売している」
JAちば東葛西船橋葉物共販組合 石井優行 組合長
「野菜嫌いなお子さんも小松菜のおいしさ、実際にジェラートから小松菜自体を食べてもらえれば」
JAちば東葛西船橋枝豆研究会 田中裕之 会長
「枝豆糖を蓄えて非常にいい味になっていると思う。塩ゆででお願いしたい」
