『しゃべくり007』“女だらけの埼玉県人会”若槻千夏のトークスキルに驚きの声「1人ゲストでも良かった」

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5月8日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にタレントの若槻千夏(38)が出演。若手時代に寝坊で収録を飛ばしたことがあると明かした。

この日は「女だらけの埼玉県人会」と題し、埼玉県出身の若槻、藤田ニコル(25)、egg専属モデル・みりちゃむ(20)、北陽・虻川美穂子(48)、朝日奈央(29)、メルヘン須長(37)、eggの元編集長・赤萩瞳(26)が集結。埼玉の思い出やおすすめスポットを紹介した。

そんな中、スタジオには若槻の高校時代の親友だという双子姉妹が登場し、15年ぶりの再会。姉妹は若槻が家に忘れていったというボロボロのスニーカーを持参すると、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也(53)が「何しに行ったんですか?若槻はそのとき」と質問。姉妹は「芸能界休業で悩んで家に来て、そのときに履いてたやつ」と回答した。

すると、若槻は「それこそ1回、めちゃくちゃ寝坊しちゃったことがあって。収録を飛ばしちゃったの」と告白。続けて「その日、もうどうしていいか分かんなくて、そのまま2人の家に行ったっていう思い出がめちゃくちゃあります。『今日収録じゃないの?』『そうなんだよね……』って話をして」と回顧し、2人とたわいもない話をして「明るい気持ちになって東京戻ってもう1回仕事やる、みたいな」という出来事があったと明かした。

その日から15年近く、ずっと姉妹の家に若槻の靴が保管してあったことにスタジオメンバーからは驚きの声があがり、若槻も「えらい!捨てないでといっておいたの?」と感動していたが、姉妹からは「お母さんが履いてたの」と驚きの告白が。これに若槻は「どうりで(笑)なんか使ってる感あるわ」と大爆笑で、スタジオの笑いを誘っていた。

「若槻は2001年に17歳でデビュー後、“おバカキャラ”で一躍人気になるものの、2015年に復帰するまでしばらく芸能界から姿を消していたことがあります。“おバカキャラ”で有名になった芸能人の多くは、のちにそのキャラ付けがイヤだったと告白する人も多いですし、若槻も人知れず悩んでいたのかもしれません」(週刊誌記者)

視聴者からは「若槻千夏、芸能人に向いてるのに辞めようと思ってたんだ。芸能界厳しい!」「若槻千夏の埼玉プレゼンおもろすぎる。若槻姉さんいつも埼玉を盛り上げてくれてありがとう」「若槻のトークスキルが高過ぎて、1人ゲストでも良かったんじゃねーかなと思いながら見ている」との声が集まっていた。

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