バッジ胸に決意語る 千葉県議会議員選挙で当選した県議らが初登庁

千葉県議会議員選挙で当選した県議らが初登庁 バッジ胸に決意語る

 4月9日に行われた千葉県議会議員選挙で当選した県議らが5月9日、初登庁しました。

 午前9時過ぎ、県庁の議会棟には、初当選した22人を含む県議らが次々と訪れ、登庁したことを示す表示板のボタンを押していきました。

 このうち初めて県議のバッジを胸につけた新人らは、次のように決意や抱負を語りました。

千葉政策議員団 石川亮 県議(船橋市)
「率直に申し上げればうれしいという気持ちと、たくさんの船橋市民の負託を受けたので、責任感というか、良い意味でのプレッシャーを感じている」

市民ネットワーク 川口絵未 県議(佐倉市・酒々井町)
「市民の声を届ける役割として、言いたいこと言うべきことを言っていく。しっかりと取り組んでいく。これからも市民感覚を忘れずに活動していきたい」

自民党 川村博章 県議(千葉市花見川区)
「千葉市で培ってきた政治経験を生かしながら、県と市のパイプ役として頑張っていけるか。とくに千葉市の発展に尽力していければ」

 5月9日は、議会の運営について話し合う全員協議会が本会議場で開かれ、熊谷知事のあいさつの後、議員一人ひとりが紹介されました。

 なお、今回当選した県議らが新しい正副議長を決め、本格的に議論をスタートする臨時県議会は、5月16日に開催されます。

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