萩原利久「皆さんのおかげでアヒル隊長と会うことができました!」──「劇場版 美しい彼~eternal~」大ヒット御礼舞台あいさつリポート

現在も絶賛上映中の「劇場版 美しい彼~eternal~」の大ヒット御礼舞台あいさつが4月18日に行われ、ダブル主演の1人で、主人公・平良一成を演じた萩原利久が登壇した。

作品への反響があっての舞台あいさつということで、「まさか1人で(舞台に)立つ日が来るとは思っていなかった。いつもこういう感じでやっている」と、隣にもう1人の主演・八木勇征がいるようなジェスチャーを見せた萩原。客席の中には、本作を40回見たファンがいることを知ると、とても驚いていた。

その後、スタッフの目撃談で「コンビニエンスストアのビニール袋に私物を入れていた」と明かされると、「事務所の先輩の(松坂)桃李くんもやっていたと聞いた気がする」と発言。また、劇中に出てくる不審くん(八木が演じる清居の追っかけをする、平良のあだ名)の衣装を気に入り、着ている時はテンションが上がっていたそう。そして、その衣装をもらったとのことで「ちょっと恥ずかしくて、上下別々に着ています」と語った。

さらに、撮影現場でだじゃれを言っていたと暴露されると「誰だよ、こんなこと言ったの」と動揺を隠し切れない様子の萩原。「平良、ひらきます」というだじゃれだったことが判明すると、「恥ずかしいけど…確かに、思いつくと言っちゃうかもしれないです」と自らの言動を認めていた。

終盤には、「美しい彼」にたびたび登場するアヒル隊長がサプライズで現れた。ビッグな姿に「デカくね!?(笑)」と興味津々の萩原は、「お行儀がいい」とアヒル隊長の礼儀正しさを褒める一幕も。

最後に、萩原は「皆さまのおかげでアヒル隊長に会うことできました。『美しい彼』をたくさん愛してくれたおかげで、想像もしていなかったことがたくさん起きた気がします」と、感謝の気持ちを込めてあいさつ。写真撮影時は、アヒル隊長と手をつないだり寄り添ったり、キュートな姿で観客の心をわしづかみに。帰り際には、スローペースで歩くアヒル隊長の足元を気遣い、優しくサポートしながら舞台を後にした。

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