QuizKnockが高校生を応援! 2023年「高校生クイズ」開催決定。2人1組の出場へルール変更&個人出場も可能に

伊沢拓司率いる東大発の知識集団・QuizKnockが、日本テレビ系で放送される「第43回全国高等学校クイズ選手権」(日時未定)の応援パーソナリティーを務めることが発表された。

1983年からスタートした「全国高等学校クイズ選手権」は、同じ学校に通う高校生がクイズ日本一を懸けて戦う全国大会。今年は3人1組から2人1組のペア出場へルール変更。さらに、個人出場も可能となる。

そんな今年のテーマは「日本の未来を変える最強頭脳No.1決定戦!」。今年も都道府県代表で競う決勝大会ではなく、全国予選の成績上位の高校で決勝大会を開催。全国各地から参加できるスマートフォン「1次予選」と、東京での「2次予選」、そして日本一を決める「決勝大会」が行われる。エントリーは本日5月15日から公式サイトで開始されている。

「1次予選」は、全国各地から参加できるライブ配信。7月16日夕方に開催予定の「全国スマホ一斉予選」は、参加者(2人1組・個人)が、1チーム1台のスマホでクイズに参加する。都道府県に関係なく成績上位30チームが「2次予選」に進出。「2次予選」に進めるのは、同じ高校から1チームのみ。各高校で一番成績のいいチームが代表として「2次予選」に進出できる。

そして、「2次予選」は7月22・23日に東京、「決勝大会」は8月19日に東京で開催予定だ。

伊沢は「今年もまたこうして『高校生クイズ』に関われることを、出身者としてうれしく思います。就任3年目となる今年も、高校生に負けないくらい頭を使って臨むつもりです。多くの皆さまにとって参加しやすい大会になったんじゃないでしょうか。クイズファンの増加、コロナ禍での『人とのつながり』の変容など、近年の世相を反映した『進化』だと私は捉えています」と参加形態などの変化について触れ、「『日本の未来を変える最強頭脳No.1』を決めると言いつつ、それぞれの目標に向けて楽しめるのが『高校生クイズ」だと思いますし、未来を変えない知能にだって十分に意味はある(意味のない知能や知識などないよね)ので、ぜひお祭り気分で参加していただければ幸いです。夏だし」と参加を呼び掛ける。

ふくらPは「また高校生たちの熱戦を目の前で見られると思うとワクワクが止まりません! 目指すものは何でもいいと思います。一番クイズが強い人でも、一番クイズを楽しんだ人でも。とにかくみんなでアツくなろう!」とアピール。

こうちゃんは「パーソナリティーとして『高校生クイズ』を積極的に盛り上げていけたらと思います! 頑張ります!」と意欲を燃やし、「自分がこれまでに勉強してきたこと、そして自分がこれまでに出会い体験してきたこと、すべてを出し切って戦ってください! 応援しています!」と高校生に向けエールをおくる。

河村拓哉は「高校生クイズの熱さの一端として私も燃えていきます。個人出場が可能となり、参加自体のハードルが低くなりました。まずはチャレンジ、新たな体験が、あなたの天才を呼び覚ますかもしれませんよ!」と挑戦をうながす。

須貝駿貴は「一生懸命に挑んでいく高校生を誰よりも近くで応援できることが光栄です。頭脳で頂点を取る、最強になる。その覚悟を見せてくれることを楽しみにしています!」と期待する。

山本祥彰は「自分自身も大切な思い出がある高校生クイズに、今年も携われることが光栄です。高校生の皆さんが全力で挑めるよう、僕も全力でサポートします!あなたの全力な姿が、きっと何かを動かします。皆さんの思いを見せてください!」と訴えている。

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