5類になって1週間 街の声「人通り増えた」「飲み会に誘いやすい」 一方で「まだ皆マスクしている」「コロナなくなってない、怖い」

新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行して15日で1週間です。まちの様子に変化はあったのでしょうか。札幌の中心部では、人通りが増えたという声が聞かれました。

(50代女性)「多くなったなと思いますし(飲食店は)予約しないと座れない」

(30代男性)「そこまで大きい変化は感じていないが週末天気も良かったから人通りは多かったなと。(飲み会の予定)増えてきている。気軽に誘えるようになったのでうれしいです」

一方で、変化はないという人もいました。

(30代女性)「周りではあまり(飲み会など)行っている人はいないかも。まだマスクも皆しているしコロナがなくなったわけじゃないから怖いなという気持ちがある」

居酒屋「炎」を運営する伸和ホールディングスでは従業員のマスク着用は継続していますが、マスクをしていないお客さんも増え、来店人数にも変化がみられると話します。

(担当者)「4人~8人くらいの中団体のお客さんが少しずつ増えている。マスクをしないのが当たり前になったことによってお店が賑わっていければ、コロナ前のようにもどってくれればいいなと思っている」

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