北洋銀行はきのう、ことし3月期の決算を発表しました。売上高に当たる経常収益は1031億円で去年の同じ時期と比べ2.2％増え、7期ぶりの増収となりました。一方、本業のもうけを示すコア業務純益は14.3％減の188億円で、2期ぶりの減益となりました。純利益は3期ぶりの減益で、5.1％減の105億円でした。基幹システムの共同化に伴う経費が増えたことや、振込手数料を引き下げたことなどが減益の要因と説明しました。
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