◆横浜DeNA5-7広島
山本祐大が今季1号本塁打を放った。2-7の七回、広島の先発、床田の真ん中低めツーシームをバックスクリーンにたたき込んだ。「良い感触で捉えることができた。先頭だったので何としても出塁するんだと強い気持ちで打席へ向かった」と、21年9月以来となる一発を振り返った。
今季は戸柱、伊藤との捕手3人の併用体制のなか攻守でアピールを続けている。打撃面では、昨季までは難しいボール球にも手を出していたといい、「甘い球を打ち損じないような準備をしている」と好球必打で好調を維持している。(横浜)