新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類となってはじめての、定点医療機関当たりの報告数が5月17日、発表されました。
千葉県で5月17日に発表された、5月8日から14日までの県内の定点医療機関あたりの感染者の報告数は3.08人でした。
県内208の医療機関の報告をもとに割り出された数字で、地区別にみると、最も報告数が多かったのは君津で5.1人、次いで長生で4.3人、松戸で3.9人となっています。
また、この期間に県の定点医療機関で確認された感染者数は640人でした。
県は、毎週水曜日の午後5時に、ホームページで感染症の状況を発表する方針です。