「彼自身が決めた」ブライトンの元正守護神サンチェスは2試合連続で欠場の見込み「最善の解決策は家にいること」

写真:Getty Images

ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、スペイン代表GKロベルト・サンチェスの状況について語った。イギリス『BBC』など複数メディアが報じている。

3月頃からGKジェイソン・スティールに正守護神の座を譲っているサンチェス。最後の出場は4月末に行われたFAカップ準決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦となっている。

それ以降もベンチ入りは続いていたものの、14日のプレミアリーグ第36節アーセナル戦ではメンバー外に。18日の第25節(延期分)ニューカッスル戦も欠場する見込みのようで、デ・ゼルビ監督がこの決断の背景を明かしている。

「ロベルトとはアーセナル戦の前に話し合い、最善の解決策は家にいることだと一緒に決めた」

「彼がすべてを決めた。ロベルトが決めたんだ。今のところこのような感じだ。私でもクラブでもなく、彼がこうすることを望んだんだ」

「ジェイソンは我々にとって重要だ。我々はもう1人の選手とプレーしている。彼のパーソナリティは素晴らしいし、素晴らしいクオリティーも備えている」

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