加西市長選挙は新人3名の争い!5月21日投票 兵庫県

5月14日に告示された加西市長選挙には、深田真史(ふかた・まさふみ)氏(38)、自民党が推薦する高橋晴彦(たかはし・はるひこ)氏(65)、河尻悟(かわじり・さとる)氏(47)の無所属新人の3名が立候補しました。投開票は5月21日に行われます。

3期務めた現職の西村和平氏が引退を表明し新人3名の争いとなった今回は、高齢化・人口減少対策、子育て支援策、行財政改革などが争点と考えられます。

誇りある日本、希望ある加西を一緒に創りたい 深田氏

深田氏は兵庫県高砂市生まれ、カリフォルニア州立大学サンバナディーノ校卒業。衆議院議員秘書を経て、2011年から加西市議会議員を3期連続で務めました。

深田氏は以下の政策を掲げました。

加西市長選挙 選挙公報

人を大切に育み、誰もが便利で快適に暮らせる 「心豊かな加西市の市政」の実現を 高橋氏

高橋氏は加西市出身、大阪大学卒業。加西市に入庁し、総務部長、加西市教育長を歴任しました。

高橋氏は以下の政策を掲げました。

加西市長選挙 選挙公報

前市長の市政を継承し、次世代に向けてさらに発展させたい 河尻氏

河尻氏は和歌山県出身、北九州大学法学部行政学科卒業、立命館大学大学院政策科学研究科博士前期課程修了。株式会社神戸新聞社に入社し、記者や加西支局長を務めました。2019年に神戸新聞社を退社し、加西市副市長を務めました。

河尻氏は以下の政策を掲げました。

加西市長選挙 選挙公報

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