逆転勝利のエンゼルスが2連勝で貯金2に 大谷は無安打も1四球

【ツインズ4-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

エンゼルスは1点を勝ち越された直後の7回裏にミッキー・モニアックのタイムリー三塁打で同点に追いつくと、ハンター・レンフローにタイムリーが出て勝ち越しに成功。このリードをマット・ムーアからカルロス・エステベスにつなぐ必勝リレーで守り抜き、ツインズ3連戦の初戦を制した。エンゼルス4番手のザック・ワイスが今季初勝利(0敗)、エステベスは11セーブ目をマーク。ツインズ2番手のグリフィン・ジャックスは2/3回3安打2失点でリードを守れず、6敗目(2勝)を喫した。

3回裏にテイラー・ウォードの犠飛で先制したエンゼルスは、4回裏にブランドン・ドルーリーのタイムリー二塁打などで2点を追加。ところが、自己最多タイの12奪三振を記録するなど好投していたリード・デトマーズが6回表に捕まり、カイル・ファーマーにタイムリーを許して降板。2番手のジミー・ハーゲットが代打のアレックス・キリロフに2点タイムリー二塁打を浴び、3対3の同点に追いつかれた。7回表には3番手のタッカー・デービッドソンがウィリー・カストロに2号勝ち越しソロを被弾。しかし、7回裏にモニアックのタイムリー三塁打とレンフローのタイムリーで再逆転し、2連勝で貯金を2とした。

エンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場し、2打席連続三振のあと、5回裏の第3打席はレフトライナー。7回裏の第4打席は四球で出塁したが、ヒットを生まれず、3打数0安打1四球で2試合ぶりのノーヒットに終わった。今季の打撃成績は打率.287、出塁率.359、OPS.891となっている。

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