【レッドソックス０－７パドレス】＠ペトコ・パーク
パドレスはレッドソックスにミスが出た初回に一挙４点を先制。先発のマイケル・ワカが６回５安打無失点の好投を見せるなど、４投手が無失点リレーを形成し、７対０で快勝して３連戦の被スイープを回避するとともに、連敗を４でストップした。昨季在籍した古巣相手に好投したワカは５勝目（１敗）をマーク。４連勝がストップしたレッドソックスは、先発のコリー・クルーバーが３回途中３安打５失点（自責点１）で６敗目（２勝）を喫した。
パドレスは初回先頭から四球、クルーバーのエラー、四球で無死満塁の大チャンスを迎え、一死後にマット・カーペンターの押し出し四球で先制。二死後、ルーグネッド・オドーアが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、リードを４点に広げた。ワカが好投を続けるなか、３回裏にカーペンターが４号２ランを放ち、６点をリードする展開に。６回裏にはオドーアのタイムリー二塁打で７点目を奪い、７回以降はトム・コスグローブ、ニック・マルティネス、ジョシュ・ヘイダーとつないで完封リレーを完成させた。
レッドソックスの吉田正尚は「２番・ＤＨ」でスタメン出場し、四球、センターへのヒット、空振り三振、レフトへのヒットで３打数２安打１四球。３度出塁する活躍を見せたものの、いずれも得点にはつながらなかった。連続試合安打を５に伸ばし、今季の打撃成績は打率.303、出塁率.382、OPS.875となっている。
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