バレーボール男子日本代表Bチームと中国代表の国際親善試合が27、28の両日と6月3日、紫波町紫波中央駅前のオガールアリーナで開催される。同町で国際試合が行われるのは初めてで、世界レベルのプレーが町を盛り上げる。
町と岩手バレーボールコミッション(岡崎希裕(たかひろ)代表取締役)による「バレーボールでつながるまちプロジェクト」の一環で、実行委など主催。日本は2023年度代表チームに登録された37人のうち、9月のアジア大会に向け編成されたBチームの20人が参加する。
試合は3日間とも午後2時開始。チケットはほぼ完売しており、当日券はない。日本代表は試合後に地元チームの子どもたちと交流も予定している。31日、6月1、4日は町総合体育館で日本代表の練習を町民限定で見学できる。