エンゼルス4連勝でストップ 大谷は4打数ノーヒットで打率.275

【マーリンズ6-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

レッドソックス3連戦をスイープするなど4連勝と勢いに乗るエンゼルスは、今日から本拠地でマーリンズとの3連戦がスタート。その初戦はマーリンズが終始主導権を握る展開となり、エンゼルスは2対6で敗れ、連勝が4でストップした。マーリンズ先発のヘスス・ルザードは5回91球を投げて7安打7三振1失点で4勝目(3敗)をマーク。エンゼルス先発のリード・デトマーズは6回途中10安打3失点と安定感を欠き、4敗目(0勝)を喫した。

マーリンズは2回表にジーン・セグラのタイムリーで先制し、3回表にはホルヘ・ソレアが4試合連発となる16号ソロ。5回裏にマイク・トラウトのタイムリーで1点を返されたが、直後の6回表にニック・フォーテスがタイムリーを放ち、再び2点のリードを奪った。6回裏にブランドン・ドルーリーに8号ソロを浴び、1点差に詰め寄られたが、7回表にブライアン・デラクルーズの6号2ランで2点を追加。8回表にはメジャー初登板のサム・バックマンからルイス・アライズがタイムリーを放ち、ダメ押しの6点目を奪った。

エンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場したものの、セカンドゴロ併殺打、空振り三振、空振り三振、ショートフライで4打数ノーヒット。連続試合安打は2でストップし、今季の打撃成績は打率.275、出塁率.347、OPS.870となった。明日の試合では先発登板が予定されており、マーリンズの若手右腕エドワード・カブレラとのマッチアップ。カード負け越しを回避するためにも投打にわたる活躍が期待される。

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