Rソックスが4連敗をストップ 吉田はメジャー初の1試合3三振

【レッドソックス7-2ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

エンゼルス3連戦で被スイープを喫して4連敗となったレッドソックスは、今日から敵地でダイヤモンドバックスとの3連戦がスタート。その初戦は2回表に3点を先制したあと、効果的に追加点を奪い、7対2で快勝して連敗を4でストップした。レッドソックス先発のクリス・セールは5回73球を投げて4安打1失点と好投し、5勝目(2敗)をマーク。ダイヤモンドバックス先発のブランドン・ファートは4回途中8安打5失点でまたしてもメジャー初勝利を挙げることはできず、2敗目(0勝)を喫した。

レッドソックスはダイヤモンドバックスの有望株ファートに対し、2回表にトリストン・カサスとコナー・ウォンのタイムリー二塁打などで3点を先制。4回表にはエンリケ・ヘルナンデスに4号2ランが飛び出し、リードを5点に広げた。4回裏にルルデス・グリエルJr.のタイムリー三塁打で1点を返されたが、6回表にジャスティン・ターナーのタイムリーで6点目。8回表にはアレックス・バーデューゴがダメ押しのタイムリーを放ち、ダイヤモンドバックスの反撃を1点に抑えて7対2で快勝した。

レッドソックスの吉田正尚は「4番・DH」でスタメン出場したものの、センターフライ、見逃し三振、空振り三振、空振り三振、サードゴロで5打数ノーヒット。1試合3三振はメジャー移籍後初めてで、昨年4月10日、佐々木朗希(ロッテ)が完全試合を達成したロッテ戦以来となった。2試合ぶりのノーヒットで今季の打撃成績は打率.290、出塁率.363、OPS.830となっている。

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