アーチェリー男子盛岡工、大会新でV5 岩手県高校総体

男子団体 大会新で5大会連続34度目の優勝を飾った盛岡工=雫石町・いわて雫石アーチェリーセンター

 第75回県高校総体第9日は27日、各地で18競技が行われ、アーチェリーの男子団体は盛岡工が大会新で5大会連続34度目の優勝を飾り、女子団体は盛岡白百合学園が7連覇した。レスリングの男子団体は種市が5年ぶりに栄冠をつかんだ。ホッケーの男子は沼宮内が13大会連続、女子は不来方が5大会連続で制した。

 体操の男子団体は盛岡南が2大会連続、女子は盛岡北が5大会連続で頂点に立った。相撲の団体は平舘が10連覇。フェンシングの団体は男女ともに一関二が制し、なぎなたの団体試合は盛岡二が7連覇した。重量挙げは男子55キロ級の千葉那々稀(ななき)(水沢3年)がトータル166キロの県高校新をマークし、1位になった。

 第10日の28日は、バスケットボール、剣道など12競技が行われる。

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