厚生労働省はこのほど社会保障審議会年金部会を開き、国立社会保障・人口問題研究所が6年ぶりに推計した日本の将来人口を報告した。
2020年に1億2615万人を数える日本の総人口は、最も実現性の高いケースで50年後の70年に8700万人まで減少し、65歳以上の人口割合は20年の28.6%から38.7%へと急増すると予測。一方、合計特殊出生率は20年の1.34から1.36へと微増する予測だが、仮に出生率が低位推計の1.13まで低迷すると、70年の総人口は8024万人まで落ち込む。
厚生労働省はこのほど社会保障審議会年金部会を開き、国立社会保障・人口問題研究所が6年ぶりに推計した日本の将来人口を報告した。
2020年に1億2615万人を数える日本の総人口は、最も実現性の高いケースで50年後の70年に8700万人まで減少し、65歳以上の人口割合は20年の28.6%から38.7%へと急増すると予測。一方、合計特殊出生率は20年の1.34から1.36へと微増する予測だが、仮に出生率が低位推計の1.13まで低迷すると、70年の総人口は8024万人まで落ち込む。
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