千葉県が連絡室設置 北朝鮮の「衛星」と称するミサイル発射予告で

千葉県が連絡室設置 北朝鮮の「衛星」と称するミサイル発射予告で

 千葉県は5月29日、北朝鮮が「衛星」と称する弾道ミサイルの発射を予告したことを受け、庁内に連絡室を設置しました。

 政府は、北朝鮮から「衛星」と称する弾道ミサイルを発射すると通報があったと発表しました。

 期間は5月31日から6月11日です。

 県の連絡室は、これを受けて設置したもので、国や市町村、それに消防など関係機関との連絡体制を強化し、不測の事態に備えます。

 防災危機管理部長を連絡室長とし、関係する16課で構成されていて、住民に対しても、国民の安心・安全確保に必要な情報を迅速かつ的確に伝えるとしています。

 なお、県がこうした連絡室を設置するのは、やはり北朝鮮がミサイルの発射を予告した2016年2月以来、5回目です。

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