EXILE NAOTO主演「もう一度パパと呼ばれる日」に前田亜季、木村慧人、八嶋智人が出演。愛する子ども役は梨里花、石塚陸翔に決定

フジテレビで6月6日にスタートする、火曜ACTION!「もう一度パパと呼ばれる日」(6月6日・13日・20日深夜0:25、27日深夜0:35。関東ローカル)に、前田亜季、梨里花、石塚陸翔、FANTASTICS from EXILE TRIBE・木村慧人、信太昌之、山田キヌヲ、八嶋智人が出演することが分かった。

主演のEXILE NAOTOが父親役に初挑戦する「もう一度パパと呼ばれる日」は、前向性健忘症を患い、家族から離れた主人公・三倉健二(EXILE NAOTO)が、最愛の子どもたちにもう一度「パパ」と呼んでもらうために懸命に生きる奮闘記だ。

前田が演じるのは、健二の妻・三倉美沙子。前向性健忘症で苦しみ悩む健二を支えながら、寄り添ってきたが、離婚を申し出る健二を引き留めきれず別れることに。シングルマザーになってからは、育児と仕事を両立させてきた。健二の希望に添い、子どもたちには健二の病気のことは伏せていたが、突然末期のがんと宣告される。それでも子どもたちと生きていきたいと思い、できうる限りの治療を選択する。

健二と美沙子の子どもたちを、オーディションで選ばれた梨里花と石塚が扮(ふん)する。

梨里花は長女・三倉雪穂役。小学6年生で、両親のことが大好きだったが、ある時からもの忘れが増え、どこか自分たちと距離を置くようになった健二に不安を覚えていた。雪穂が4年生の頃、突然健二から離婚することを告げられショックを受ける。理由を聞いても答えてもらえないまま健二がいなくなり、毎日陰で泣いている美沙子の姿に、健二への嫌悪感を募らせる。美沙子がいない間も自分が家を守ると決意し、家事や弟の世話を献身的に行ってきた。さらに母ががんになってからは、見舞いにすら来ない健二に対して、恨みの気持ちが徐々に強まっていく。

また、石塚は健二の末息子・三倉春役。保育園年長で、甘えん坊。両親が離婚した時は4歳だったため、健二が帰ってこない状況をよく理解できてはいなかったが、父がずっと家にいないことを寂しがり泣きじゃくることもしばしば。雪穂のように健二に対する恨みなどは芽生えてなかったが、美沙子の不在や健二との新たな生活に戸惑い、泣いてしまうことも。

そして、木村が健二の働くリサイクルショップに新しく入るアルバイト・迫田翔、信太が健二の義理の父・澤木義剛、山田が健二の働くリサイクルショップの常連・大木みどりを演じる。

八嶋は、健二の働くリサイクルショップの店長・鈴木太郎役。鈴木は、健二の病を理解した上でリサイクルショップに採用。派手な見た目と歯に衣(きぬ)着せぬ言動で誤解されることも多々あるが、個々の人間は多様な存在のまま尊重すべきと考え、健二のよき上司であり、彼の背中を押す存在だ。

なお、「もう一度パパと呼ばれる日」は、各話放送終了後、TVer、FODなどで見逃し配信が実施される。

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