森崎博之が帯広の学校給食現場へ。地元野菜を使ったご当地メニューを味わう

HBC北海道放送では、6月3日に「あぐり王国北海道NEXT」(土曜午後5:30、北海道ローカル)が放送。森崎博之、HBCの森結有花アナウンサーが、北海道・帯広の学校給食に注目し、十勝産野菜をふんだんに使ったご当地メニューのおいしさや調理現場の工夫に触れる。

2人がまず訪れたのは、帯広市学校給食センター。市内の小・中学校29校の給食を一手に引き受け、作る量は1日・1万3千食。規模は道内最大、全国でもトップクラスを誇るセンターだ。ここの特徴は、帯広のJAや地元生産者と連携して野菜を調達し、メニューに十勝産野菜を積極的に導入していること。2021年の調査によると、十勝産野菜の使用率は約6割に上るという。さらに、昨年は「オビリースープ」という野菜たっぷりのオリジナルメニューも開発。農林水産省から地産地消の取り組みが高く評価された。

そんなおいしい給食を食べている帯広の子どもたちと一緒に、2人は地産地消を学ぶことに。「食育王は誰だ!?クラス対抗・農業クイズ大会」と題して、クラス対抗のクイズ大会を開催する。果たして初代食育王は誰の手に?

© 株式会社東京ニュース通信社