自民党県連の幹事長に千葉市稲毛区選出の阿部紘一県議が就任することが内定しました。
また、県議会議員会長については、6月2日付けで交代し、匝瑳市選出の宇野裕県議が就任しています。
自民党県連では2日、役員会と県議会議員の総会が開かれました。
出席した議員によりますと、会議では約8年間幹事長を務める河上茂県議が辞任の意向を示し、後任に阿部県議を指名しました。
役員会、議員総会いずれも異論は出ず、承認されたということです。
阿部県議は、千葉市稲毛区選出で現在8期目です。
会議後、取材に応じた阿部県議は、「県民を起点とする政策展開」を掲げ、次のように意気込みを語りました。
自民県連幹事長に内定 阿部紘一 県議
「県連幹事長という大役に推挙いただいたことで大変身の引き締まる思い」「これから県連会長とも連携し、しっかりと円滑な党運営ができるように、あわせて千葉県政の発展に少しでも役に立てるよう努力していく」
なお、阿部県議は、県連大会が開催される、6月17日付の就任となる見通しです。
また、議員会長についても、本間進県議の後任に匝瑳市選出で、現在8期目の宇野裕県議が承認されました。
県議会議員会長に就任 宇野裕 県議
「県民のため議員会長としてどういう役割が果たせるか、もう一回原点に戻って勉強しながらやっていきたい」