レイズがWヘッダー第2試合を制す 吉田4打数1安打で打率.314

【レイズ4-2レッドソックス】ダブルヘッダー第2試合@フェンウェイ・パーク

ダブルヘッダー第1試合で逆転負けを喫したレイズは、1点リードの7回裏に二塁ブランドン・ラウのタイムリーエラーで同点に追いつかれたが、9回表にハロルド・ラミレスのタイムリー二塁打で2点を勝ち越し。4対2で接戦を制し、ダブルヘッダーの連敗を回避した。レイズ4番手のカルビン・フォーシェが今季初勝利(1敗)、5番手のジェイソン・アダムが8セーブ目をマーク。ダブルヘッダー連投となったレッドソックス5番手のケンリー・ジャンセンに3敗目(1勝)が記録された。

3回表に1点を先制したレイズは、4回裏に先発のタイラー・グラスノーがトリストン・カサスにタイムリー三塁打を浴び、同点に追いつかれたが、6回表にホセ・シリのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。ところが、7回裏二死1塁の場面でラウがラファエル・デバースのセカンドフライを落球し、タイムリーエラーで2対2の同点となった。しかし、9回表にジャンセンから一死2・3塁のチャンスを作り、ラミレスが右中間を破るタイムリー二塁打を放って2点を勝ち越し。接戦を制し、貯金を再び22とした(41勝19敗)。

レッドソックスの吉田正尚は「3番・DH」でスタメン出場し、第1打席はセンターライナーに倒れたが、第2打席でレフトへの二塁打。これで2試合連続安打となった。その後はファーストゴロ、セカンドゴロ、四球でトータル4打数1安打1四球。最終打席で四球を選んだあと、代走を送られてベンチに退いた。今季の打撃成績は打率.314、出塁率.394、OPS.899となっている。

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