今季23ゴールの上田綺世、守田英正のスポルティングCP移籍か? ストライカー補強の候補に

[写真:Getty Images]

セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世(24)だが、ステップアップでは日本人とチームメイトになる可能性もあるようだ。

鹿島アントラーズからセルクル・ブルージュに完全移籍し、自身初となる海外挑戦となった上田。1年目のシーズンは、シーズン序盤こそ苦戦したが、初ゴールを決めてから徐々に本来の輝きを取り戻した。

ジュピラー・プロ・リーグでは特にカタール・ワールドカップ(W杯)後にゴールを量産。プレーオフにも出場した中、40試合で22ゴールを記録し、得点ランキングも2位でフィニッシュ。大きなインパクトを残した。

その上田には当然、他クラブからも熱い視線が注がれ、同じオーナーを持つモナコなどが候補に浮上。その中で、ポルトガル『A Bola』はスポルティングCPが候補に浮上しているという。

日本代表MF守田英正も所属するスポルティング。攻撃陣を強化したいと考えており、経験豊富なパウリーニョのライバルを求めているとのこと。メインターゲットはコヴェントリー・シティのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(25)とのこと。チャンピオンシップ(イングランド2部)で46試合で21ゴール10アシストを記録。スウェーデン代表としても13試合で3ゴールを記録していた。

そんな中で上田も獲得候補に。350万ユーロ(約5億2500万円)の市場価値があるとされているが、守田と共闘することはあるだろうか。

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