日本球界で一番守備が上手いのは源田壮亮と菊池涼介に次いでGG賞8回受賞の辻発彦が絶賛する理由とは?【元 西武ライオンズ/ヤクルトスワローズ】

源田壮亮のうまさは、投げる体勢で捕球が出来ること!

『源田壮亮が最も現在の現役プロ野球選手で守備が上手い』。そう語るのは昨年まで埼玉西武ライオンズで監督を務めた辻発彦氏。

辻発彦氏は、現役時代はセカンドでゴールデングラブ賞を8回も受賞した守備の名手であった。

ゴールデングラブ賞の二塁手部門を8度受賞は、広島の菊池涼介に次ぐ歴代2位でパ・リーグでは最多。7年連続も歴代2位、パ・リーグ最長である。

その辻発彦氏自身よりも、源田壮亮の方がうまいそうだ。源田壮亮のうまさは、投げる体勢で捕球が出来る点にあるという。捕ってからよし投げるぞ、ではなく、捕った時には投げられる体勢に入っている。

野球をやっている子どもたちには、ぜひマネして欲しいのが源田壮亮の守備なのだ。

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