「人狼は今この中にいる誰かだ!」劇団EXILE・小野塚勇人主演『ウルフハンターが行く!人狼 三国志編』予告編

人狼ゲームをテーマにした舞台の映像化第3弾で、劇団EXILEの小野塚勇人が主演となる『ウルフハンターが行く!人狼 三国志編』が、7月7日より公開される。このほど、予告編と場面写真がお披露目となった。

本作は、舞台ならではの臨場感と映像作品としての見せ方を融合し、コロナ禍にも負けない充実した作品を製作するという趣旨の下、企画された全編グリーンバック撮影によるシリーズの第3弾。子供から大人まで楽しめる“人狼”を炙り出す大人気推理ゲーム「人狼ゲーム」をモチーフに、未来からウルフハンターが人狼を倒しにやってくる、時空を超えたSFミステリー。

予告編では、中国・三国志の時代の山寺に閉じ込められてしまった武士たちとウルフハンターが、登場人物たちの中に潜む人狼を探し出そうと、疑心暗鬼になっている様子が数多く描写されている。いったいこの中の誰が人狼なのか、想像が膨らむようなミステリアスな映像に仕上がった。

映画「ウルフハンターが行く! 人狼 三国志編」は7月7日より池袋HUMAXシネマズほかにて公開。8日・9日には、同劇場にて出演者が登壇しての舞台挨拶が開催される。

『ウルフハンターが行く!人狼 三国志編』
2023年7月7日(金)より、池袋HUMAXシネマズほかにて公開
演出:笹木彰人
映像監督:曽根剛
脚本:長田安正 江面亮貴
出演:小野塚勇人(劇団EXILE) 井澤勇貴 岸明日香 中村龍介 田淵累生 星波 北出流星 赤崎郁弥 猪爪未由 田村智浩 加藤大騎 帆世雄一

【ストーリー】西暦2148年の地球。中国大陸は狼族に占領され、無秩序な状態に陥っている。人狼解放戦線がその発端について調べると、遥か昔の西暦192年頃「三国志」の時代に狼族が暗躍していたことが判明。そのため司令官は、この時代にウルフハンター003を派遣し、時の指導者、董卓(トウタク)の背後にいる人狼を駆逐するという作戦を立てる。003が潜入するのは、長安近くの山寺。ここで董卓の側近の王允(オウイン)が各地の有力な武士たちを集めて、秘密裏に“ある集会”を開くという。この山寺に集まるのは9人、この中に必ず人狼が隠れているはずだ!歴史修正のタイムリミットは96時間。果たして003は時間内に人狼を駆逐することができるのであろうか…。命を懸けたタイムスリップ推理ミステリー。

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