美唄市長選挙は新人と現職の一騎打ち!6月11日投票 北海道

6月4日に告示された美唄市長選挙には、自民党美唄支部が推薦する新人の桜井恒(さくらい・ひさし)氏(39)、現職の板東知文(ばんどう・ともふみ)氏(70)の無所属2名が立候補しました。投開票は6月11日に行われます。

今回は板東市政の是非、人口が減少する中での地域の公共交通の確保、教育・福祉の充実などが争点と考えられます。

美唄を「皆がときめく未来を語るまち」にしたい 桜井氏

桜井氏は美唄市出身、北海道大学農学部卒業。ジョンソン・エンド・ジョンソン中部エリアのアカウント営業、東京の医療分野専門の広告代理店を経て、北海道江別市内の病院のマネージャーとして医療事務に従事しました。2022年に退職し、市長選挙立候補のため地元美唄市に移住しました。

桜井氏は以下の政策を掲げました。

美唄市長選挙 選挙公報

美唄に暮らす喜びと誇りが感じられるまちをつくりたい 板東氏

板東氏は美唄市育ち、明治大学政治経済学部政治学科卒業。美唄市に入庁し、美唄市総務部財政課長、美唄市保健福祉部長、美唄市総務部長、美唄市教育委員会教育長、美唄市副市長等を歴任しました。2019年の美唄市長選挙で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。

板東氏は以下の政策を掲げました。

美唄市長選挙 選挙公報

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