千葉ジェッツふなばし 千葉市長に来シーズンの決意語る

千葉ジェッツふなばし 千葉市長に来シーズンの決意語る

 今シーズンのバスケットボールBリーグで、数々の記録を更新した千葉ジェッツふなばし。
6月9日、フレンドリータウンの千葉市を訪れ、市長に来シーズンに向けての決意を語りました。

 千葉市役所を訪れたのは、ジェッツの田村征也社長と、二上耀選手、それに、ラシード・ファラーズ選手と、米山ジャバ偉生選手です。

 ジェッツは今シーズン、リーグ新記録となる24連勝や最高勝率を更新し、圧倒的な強さで東地区優勝を果たすとともに、天皇杯でも2年ぶりに優勝を勝ち取りました。

 3冠がかかったチャンピオンシップでは、琉球ゴールデンキングスに破れ、準優勝となりましたが、出迎えた神谷俊一市長は、「ポートアリーナを満席にするなどジェッツのチーム力は素晴らしい。来シーズンは前人未踏の3冠を目指してほしい」と称えました。

 これに対し二上耀選手は、「シーズンが進むにつれて良いチームに成長できた」と話し、今後に向けて、「個人としては怪我を治して、チーム目標の3冠に貢献したい」と意気込みました。

ラシード・ファラーズ 選手
「今季あと一歩のところで3冠ができなかったので、(来季は)Bリーグ制覇という最後のチャンピオンを取って、来季こそ3冠を取りにチーム・ファン・ブースター・スポンサー全員で頑張っていきたいので、ぜひ来季も応援お願いします」

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