マンチェスター・シティのイングランド代表MFジャック・グリーリッシュが感慨深い思いに浸った。
プレミアリーグ、FAカップに続いて、チャンピオンズリーグ(CL)でもタイトルを狙ったシティ。10日に行われたインテルとの決勝戦ではケビン・デ・ブライネのアクシデント交代もあったが、1-0で勝ち切り、クラブ初のビッグイヤーを掴んだ。
これでイングランド勢として24年ぶりとなる3冠も達成と歴史的なシーズンになり、グリーリッシュもイギリス『BT Sport』で喜び、自身が2021年夏にシティ入りしてから師事するジョゼップ・グアルディオラ監督を崇拝している。
「このために人生をかけてきたわけだし、とても幸せだ。僕自身はひどいものだったけど、気にしないよ。このメンバーでトレブルをやってのけられたのはとても特別なことだ」
「僕を知る人なら、僕がどれだけフットボールを愛しているかだったり、どれだけ生涯をかけてきたかをわかっているはず。観衆のなかにいる家族を見ると、とても感動したよ」
「監督には『感謝するよ』とだけ言った。彼は僕のことをとても信頼してくれている。天才だよ」