千葉県千葉市の百貨店で、お中元商戦が始まりました。
千葉市中央区の「そごう千葉店」では6月13日から、お中元のギフトセンターを開設し、売場の担当者らが開店前に決起大会を開きました。
ギフトセンターには約1000点の商品が展示されていて、このうち肉や酒、ナシなど「千葉の特産品」も110点あるということです。
また、新型コロナが「5類」に引き下げられ、4年ぶりにハムなど商品の試食も再開しました。
感染状況が落ち着き、来店客が増えることも予想され、食品部門の責任者は「久々に店頭で商品を選ぶ人も多く、しっかりと接客して対応したい」と意気込みました。
そごう千葉店のお中元ギフトセンターは7月10日までで、店側は前の年に比べて105%の売り上げを目標としています。