夏を前に地元の名産を味わってもらおうと、富里市の公立小学校で6月13日、学校給食に特産品で採れたてのスイカが振舞われました。
富里市立富里小学校では13日、給食の時間に富里市の五十嵐博文市長やマスコットキャラクター「とみちゃん」が訪れ、市の特産品のスイカが振る舞われました。
振る舞われたのは、富里市のスイカの中でもコクがある「祭ばやし」とさっぱりとしたおいしさが特徴の「味きらら」で、児童たちは皮のぎりぎりまで真っ赤な実をかじり、味わっていました。
富里市によりますと、13日は市内の幼稚園から中学校までの3000人余りの子どもたちに学校給食でスイカが振る舞われたということです。
児童は―
「おいしすぎてむせる」
「おいしい!」
「スイカが食べられるというのが一番の楽しみだったかもしれない」