6月15日は「県民の日」です。
千葉県誕生150周年の2023年は、県内各地で記念のイベントが開かれる予定で、熊谷知事は「県の魅力づくりにつながる機会にしたい」と述べました。
千葉県 熊谷俊人 知事
「150周年を契機に生まれた事業、イベント、官民連携が次につながっていく、それが千葉県の魅力づくりにつながっていく機会にしていきたい」
これは、熊谷知事が定例記者会見で述べたものです。
いまから150年前の6月15日、当時の木更津県と印旛県が合併して千葉県が誕生し、県は1984年、この日を「県民の日」に制定しました。
これから1年間、県誕生150周年を記念した様々な事業が県内各地で行われる予定で、6月11日にはそのオープニングイベントが開かれました。
会見で、熊谷知事はこうした事業について「県の魅力づくりにつながる機会にしたい」と述べるとともに、次のように意気込みました。
千葉県 熊谷俊人 知事
「県内外から、多くの人に県内各地に足を運んでもらうきっかけとしてのプロモーションも重要なので、しっかりとその辺りも発信していきたい」