ロコモティブシンドロームを防ぐには? 7月12日に維新ホールで無料講演会

 

▲毎回多くの人が聴講する人気講座

 7月12日(水)午後2時半から3時半まで、KDDI維新ホール(山口市小郡令和1)で講演会「介護要らずの老後のためにいま知りたい自分の身体」が開催。参加者が募集されている。    

 講師を務めるのは、整形外科医で小郡第一総合病院の藤井裕之病院長。    

 自分らしい老後を送るには、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」である健康寿命が大切になる。しかし、加齢によって筋肉や骨格などの運動器機能が衰えると、立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態 「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」になってしまう。講座では、「ロコモ」についてわかりやすく解説。ロコモの兆候が自身に当てはまるかどうかのチェック方法や、予防のためのトレーニングなど、運動器機能の低下を防ぐには何が必要かを学ぶことができる。    

 定員は先着150人で、参加は無料。申し込み・問い合わせは、主催のメディフィットラボ(TEL083-902-2099)へ。ウェブサイト(https://ishinhall.com/mfl/)の申し込みフォームからもエントリー可能だ。

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